こんばんは。
先日ちょっとイライラすることや、自分ではうまく消化できないような出来事がありました。すると翌日、口内炎ができ、髪をとかそうと頭にブラシをあてると、
触った部分の頭皮に痛みが。
頭皮はその近辺の筋肉が緊張していると痛みがでるとあり、 ああ、これはイライラの肝からきてるのだな、 口内炎は脾からきてるのだな、と思ったのですが、 人によってストレスを感じたときに出やすい部位があるのか、 また口内炎が出やすい部位だとしたら、
まだ脾や胃までは少しのダメージはあるものの、
軽いということなのか。
聞きたいのは、口内炎など表面に出たものは、
このままだとやばいよ~ってサインで、 本格的に臓器に影響が出てきたときは、逆の表面のサインはなくなるのかな~と
疑問に思いました。
このところはどうなのでしょう?
また、何が暴走で何が弱ってるか、というのがわかりにくいのですが、
イメージで
例えば、肝なら木をイメージし、
枝や葉が茂りすぎて広がりすぎると収集つかなくなるのと、
障害があって思うように枝や葉を伸ばすことができない。
このように考えると、暴走というより
バランスの取れた状態、中庸より、陽に傾いているか、
陰に傾いているか、という考え方で
暴走とか考えない方が分かりやすいのかなと思うのですが、
どうでしょうか?
> サインとしては、弱ってるときも、暴走のときも同じなのでしょうか。
これは虚実で見たら分かるんですが、その辺がまだうまく使えていないみたいですね。 「からだの学校」で虚実の話もしたので、ちょっと復習してみてください。
ありがとうございます。
サインとしては、弱ってるときも
暴走のときも同じなのでしょうか。
でも弱ってるときと、暴走の時の
アプローチはちょっと違いますよね。
なんか言いたいことが言えずに、
腹に溜め込んでてイライラして
胃が痛い。
とかだと、脾臓が弱ってるから
肝も暴走しかけてるかな、とか?
結局は、何が食べたい?とか
他の情報も入れないと難しいんですかね。
ただ身近な人だと、いつもと違う、ってので
判断できそうですが。
> 本格的に臓器に影響が出てきたときは、逆の表面のサインはなくなるのかな~ 残念ながらなくならないです。サインは出続けます。 ただ、サインが変わることはありますが、消化器の不調のサインは出続けます。
>バランスの取れた状態、中庸より、陽に傾いているか、陰に傾いているか、という考え方で…
この方がわかり易ければそれで良いと思います。
ただ、陽に傾いても許容範囲内か範囲外か、が大事です。
陽性に傾くことで肝の持つ積極性が発揮されて、積極的に行動するだけなら問題は全くありません。
これが陽性に傾き過ぎて、焦りながら活動したり、すぐに飽きて中途半端なまま新しいことを始めたら、許容範囲外で、異常な状態ですよね?
東洋医学ではコレを虚実と言う言葉で表現しますが、僕はコレを一般の人がイメージしやすいように暴走と言っています。
最初の質問ともつながるのですが、許容範囲内(自分の中庸の範囲内)の陰陽の傾きであれば問題が無くて、体にはサインも出てきません。 サインが出てきたら、虚実が起きていて、許容範囲を超えてしまったということです。 で、超えた幅が大きいほどサインは大きく強くなりますが、臓器も当然一緒に弱っていますからね。 サインと臓器の弱りは一緒です。分けて考えないでくださいね。