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執筆者の写真kazenone2009

試験でケアレスミスを減らす方法。


高校や大学受験、鍼灸などの国家試験の時期になりましたね。

以前「勉強が出来るようになってしまう生活勉強会」でも話したのですが、勉強や試験では、その人の能力が正しく発揮されることがとっても大切です。 今までしっかりと勉強をしてきていると思うので、これからは本番当日に向けて、今までやってきたことをちゃんと発揮出来るように体調を調えることも意識して欲しいので、そのための東洋医学で考えたポイントをいくつか書いておこうと思います。

まず、甘い物を減らすこと。 食べた瞬間「甘い」と感じる物は「甘過ぎ」なんです。 頭が緩み過ぎてしまって働きが落ちてしまうので、ボーっとして集中出来なくなります。 食べるなら、優しい穀物の甘味くらいにしましょうね。

勉強は朝にすること。 活動をすることで血は汚れて来ます。そして、寝ている間に体がキレイにしてくれます。 朝が一番キレイで、寝る直前が一番汚い、と言う事です。 なので、汚れた血で頭を栄養しながら勉強しても効率が悪くなってしまって、せっかく勉強するのにもったいないので、キレイな血が脳に巡る朝に勉強をするようにしましょう。

そして、最後は当日のケアレスミスを減らす方法。 片足立ちをしてください。 不安定な体を支えようとして、意識が下(足の裏)に行くことで、頭の中がスッキリ、クリアになります。(だまされたと思ってやってみてください。) 頭の中がパンパンに詰まってしまっていると、余裕が無くなって、ちょっとした事で慌ててしまいます。 「あれ?なんだったっけ??」 とか、 「問題文を最後まで読まずに、逆の答えを書いちゃった…」 「マークシートがずれてた…」 なんて事にならないように、冷静になって、自分の努力と能力を発揮しましょうね。 普段から、片足立ちをしておくと、頭がパンパンになりにくく、冷静でいやすくなりますので、当日までぜひ続けてみてください。

最後に、 当日のごはんにも気を付けてくださいね。

甘いパン。 甘いコーヒー。 もちろんお菓子も。 この日くらいはやめておきましょうね。 試験が無事に終わった時の自分へのご褒美として、楽しみ取っておいてください。

自分が持っている能力をちゃんと発揮出来るようにして、嬉し楽しい春を迎えてくださいね。


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