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執筆者の写真kazenone2009

うっかり予防


うっかり忘れちゃった…

うっかりやってしまった…

いつもはやらないのに「うっかり」やってしまう事ってありますよね。

最近「うっかり」の話を聞くことが多くて、そして「なんでですかね?」って聞かれることが多いので、ちょっと書いてみようかと思います。

今回書くのは「うっかりやってしまった。忘れてしまった」と言う人の話です。

「最近物忘れが多くて…」と言うのはまた別の話になります。

「うっかり」をやってしまうのは、

「気が上に上がってしまっている」

と言うのが一番多い理由だと思います。

気が上に上がっていて、地に足が付いていないと言う状態で、なんかフワーっとポワーっとふわふわしてしまって、うっかりなにかミスをしてしまうと言う感じです。

なんで地に足が付かずふわふわしてしまうのかと言うと、これも色々理由があるのですが、食べ物の影響がすごく大きいと思います。

マクロビオティックで言う所の「陰性」の物たちは、みんな気を上に上げると言う性質を持っているのですが、その中でも特に「極陰性」と呼ばれるものは特にこの性質が強くなります。

なので、気持ちをふわふわさせてしまう食べ物の代表は甘い物です。

小麦もふわふわに膨らませたパンも影響が大きいと思います。

最近「うっかり」が多いなと思ったら、何を食べたかを振り返ってみてくださいね。

極陰性の物が多くて、地に足付かなくなっているかもしれません。

極陰性の物を減らしたら、ちゃんと自然と地面に降りてきますからね、ちょっと待っていてください。

食べ物が特に思い当たらない人の場合、最近考えることが多くないでしょうか?

「次はあれやって、その次はアレをやって…」

っていっぱいやることがあったり、

「やることはまだ残っているのに時間が足りない…」

って焦りながら一生懸命考えて動いていたりしていないでしょうか。

こんな風に頭をたくさん使っていても、頭を動かすために気は上に上がっていってしまいます。

急いでいるのになんだか空回りしてしまったり、効率が悪くなってしまったりしたら、ちょっと気が上がって地に足がついていないと言うサインだと思ってください。

忙しくて焦っていたり、疲れていたりすると、甘い物や小麦が欲しくなることも増えると思いますが、そうすると気はさらに上に上がって、もっと頭の中がいっぱいになってカオスとなって、もっと焦ったり、うっかりミスが増えてしまいます。

頭の中がいっぱいになっていたり、気持ちが焦っている時は、極陰性の食べ物を控えた方が頭の中はスッキリしてくるので、ちょっと意識してみてくださいね。

ふわふわとしてしまって、「うっかり」なにかをしてしまったら、足が地につくように気を降ろしてあげれば良いだけです。

深呼吸でも気は下に降りて来てくれますが、その他にも2つとっても簡単な方法があります。

①足の裏を暖める。

②片足立ちをする。

頭ばっかり使っていると足を意識することが減って、気が下に降りにくくなってしまうので、足の裏を暖めると、足の裏の血行が良くなって、血と一緒に気も足の裏、下に降りて来てくれます。

片足立ちをすると体は不安定になるので、倒れないように足の裏に意識が強くいくので、気も下におりてくれます。

きっと頭がスッキリしてくるのを感じてもらえると思います。

「うっかり」が気になったら、慎重に行動したいと思ったら、

まずは片足立ちをしてみてください。

冷静になれて、「うっかり」予防ができます。

これはイライラした時にも使えので、ぜひぜひ試してみてください。

僕は片足立ちをよくやってます。

僕が片足立ちをしているのを見かけても、怪しい奴と思わないで「落ち着かせようとしてるのね」と優しい気持ちでそっとしておいてくださいね。


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