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執筆者の写真kazenone2009

子供の夜尿症


先日患者さんが「子供の夜尿症がすごく増えている」と言う話を看護師さんから聞いたと話してくれました。 気になってちょっと調べてみたらたしかに「夜尿症」のサイトがいくつもあって、どんな治療をしているのかと思ったら、基本は生活指導になるみたいです。 https://onesho.com/patient/process/ で、他にもちょっと調べてみたのですが、東洋医学的な夜尿症の生活指導というのは見つけられなかったので、書いておこうと思います。 *ちなみに、いろんなサイトに書いてある生活指導は「規則正しい生活を…」という感じが多かったです。 細かい理由や説明を書くと長くなってしまうので、ココでは書きませんが、夜尿症が気になる方は次の点をチェックしてみてください。 □ 甘い物が好き □ 果物が好き □ パンや麺などの小麦粉の料理が好き □ 化学調味料、添加物を使ってる 子供の場合、だいたい原因はこの辺かなと思います。 これらのものを夜に取ればそれだけトイレは近くなるので、夕方以降はちょっと減らしてみてください。 大人の場合、夜中にトイレに行きたくて目が覚めてしまう人も同じですが、もうちょっと原因が増えます。 *大人の場合、過活動膀胱なんて言われたりもします。

□ お酒を飲む □ カフェインを飲む なので、晩ご飯にパンや麺を食べて、食後に果物や甘い物をデザートで食べたら、夜中にトイレに行きたくなります。 子供の場合、寝ている間のからだのコントロールがまだ下手なので、漏れてしまいます。 さらにそんな食事にプラスして、お酒を飲んだり食後に緑茶を飲んだりすると、もっとトイレに行きたくなりますし、甘いお酒を飲んだり、飲んだあとに締めパフェなんて食べたら、もっともっとトイレに行きたくなります。 まずは今まで意識しないで摂っていた物で、夕飯から減らせそうなものは減らしてみてください。 それだけでも変わると思います。 眠りも深くなるので、朝の目覚めが変わってくれると思います。 なかなか減らせない場合は、湯たんぽなどでお腹や腰を温めてください。 気持ちがいい所を好きなだけ温めれば良いので、細かいことは気にせず適当に温めてください。 ただし、必ず起きている時にやることが大事です! と言うことで、夜尿症は食事の影響がすごく大きいので、気になっている方はまずは食生活を振り返ってみてくださいね。 他にもいろいろな原因は考えられるのですが、ココに書くと長くなってしまうので、気になる方は治療またはオンラインカウンセリングをご利用ください。

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