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こんにちは。
五味について質問
弱っている時と、暴走してる時とでは
とったほうが良い五味は変わってきますか?
また、そうならば、弱ってるか、暴走してるかの判断はどのようにしますか?
そうですね、そんなイメージですね(笑
元々の設計図(持って生まれた体質)を推理する必要もあってますます難解で楽しいパズルなんですが、人間だから多少いびつでOKですからね。
難しいけど楽しいですね〜。
浮かんだイメージは、
きれいな山を作るために、
こっち側からみるとまあまあきれいな形だけど、少し位置を変えて見たら、傾いてるから整えよう、みたいな感じですね。
説明下手ですが笑
ありがとうございました😊
特定の味を、特に欲しくなくなった場合は、その人の体の五行のバランスが調ったから、と言う見方をします。
なので、甘味がいらなくなって、特別食べたい物(特にマクロで言う極陰性、極陽性)も無ければ、バランス取れたと考えて、甘味はいらなくなったけど、塩分が欲しいと言う場合は、脾臓が暴走して腎を克しているから、と考えます。この場合はまだ体のバランスが取れていないですよね?
調っているからいらないのか、バランスの崩れが変わったからいらないのか、どちらなのかを判断することが大事です。
湿気の強い時期の場合と言うか、基本的に五味を含めた五行と、陰陽の両方で見ます。
どちらかだけ、と言う見方はしないで、どれが強く影響を与えているかを考えます。
そして、どこから見ても辻褄が合わないといけないんです。パズルです…
もちろん、マクロビオティックのようにまだ五行を勉強していない人だったら、陰陽だけで判断して良いと思います。
湿気の強い時期に、甘いもの、冷たいものの取り過ぎに気をつけるのは、五味と言うより、陰性に傾く方で考えてるってことですかね?
ありがとうございます。
少し整理できました。
以前、講座の他の方の質問で、特に欲しなくなったときは、整ってるからその味が必要なくなったからでは、とお答えされてたことがありました。
特に食べたいと思わないのと、強く食べたくない、拒否みたいになるのの差ですか?
脾臓が暴走している場合、甘味は火に油を注ぐことになるので、食べたくない味になって、酸味か塩味を求めるはずです。
えっと、甘味が欲しくなるという事を相生相剋で考えたら、
●脾臓が弱っているから甘味で補いたい
か
●腎臓が暴走しているから甘味で克したい
ということになりますよね?
だけど、腎が暴走することは無いので、脾臓が弱っている、で考えます。
確認ですが、腎でなく、
脾の暴走はない、でよいですか?
いえいえ、基本的に「弱っている」で考えて良いと思います。
腎臓が暴走するっていうことは基本的に「無い」って東洋では考えるんですが、これはまたいつか話します…
で、体の状態を診る時には、五味だけではなく陰陽を合わせて見た方が分かりやすくなるので、ごく陰性の甘味が欲しいのはなんで?って振り返ってみてください。
悩みや考え事だけではない、緊張があるのかな?と思います。
お返事ありがとうございます。
最近、甘いものが目につきまして、自分でも脾が弱ってるなぁ、と思うのですが、脾の場合は現代の甘いものは昔より甘すぎるので、基本暴走と思った方がよいですか?
とくに、思い悩んだり、逆に考えるのが面倒だ、ということもないのですが。
こんばんは。
弱っている時と暴走している時では、摂ったほうが良い五味は変わります。
弱っていたら、その五行の五味と相生関係の親の五味を、
暴走していたら、その五行を克してくれる五味と、克されている五味を取ります。
弱っているのか暴走しているのかは、それぞれの五臟の働きで判断するのが基本です。
肝なら、イライラしてたら暴走、優柔不断になっていたら弱っている、など、五臓の働きの強弱をイメージすることがポイントになります。
あとは、どの味を食べたいかで判断するのも分かりやすいと思います。(五味の判断方法は上に書いた物です)
そうですね、そんなイメージですね(笑
元々の設計図(持って生まれた体質)を推理する必要もあってますます難解で楽しいパズルなんですが、人間だから多少いびつでOKですからね。
難しいけど楽しいですね〜。
浮かんだイメージは、
きれいな山を作るために、
こっち側からみるとまあまあきれいな形だけど、少し位置を変えて見たら、傾いてるから整えよう、みたいな感じですね。
説明下手ですが笑
ありがとうございました😊
特定の味を、特に欲しくなくなった場合は、その人の体の五行のバランスが調ったから、と言う見方をします。
なので、甘味がいらなくなって、特別食べたい物(特にマクロで言う極陰性、極陽性)も無ければ、バランス取れたと考えて、甘味はいらなくなったけど、塩分が欲しいと言う場合は、脾臓が暴走して腎を克しているから、と考えます。この場合はまだ体のバランスが取れていないですよね?
調っているからいらないのか、バランスの崩れが変わったからいらないのか、どちらなのかを判断することが大事です。
湿気の強い時期の場合と言うか、基本的に五味を含めた五行と、陰陽の両方で見ます。
どちらかだけ、と言う見方はしないで、どれが強く影響を与えているかを考えます。
そして、どこから見ても辻褄が合わないといけないんです。パズルです…
もちろん、マクロビオティックのようにまだ五行を勉強していない人だったら、陰陽だけで判断して良いと思います。
湿気の強い時期に、甘いもの、冷たいものの取り過ぎに気をつけるのは、五味と言うより、陰性に傾く方で考えてるってことですかね?
ありがとうございます。
少し整理できました。
以前、講座の他の方の質問で、特に欲しなくなったときは、整ってるからその味が必要なくなったからでは、とお答えされてたことがありました。
特に食べたいと思わないのと、強く食べたくない、拒否みたいになるのの差ですか?
脾臓が暴走している場合、甘味は火に油を注ぐことになるので、食べたくない味になって、酸味か塩味を求めるはずです。
えっと、甘味が欲しくなるという事を相生相剋で考えたら、
●脾臓が弱っているから甘味で補いたい
か
●腎臓が暴走しているから甘味で克したい
ということになりますよね?
だけど、腎が暴走することは無いので、脾臓が弱っている、で考えます。
ありがとうございます。
確認ですが、腎でなく、
脾の暴走はない、でよいですか?
いえいえ、基本的に「弱っている」で考えて良いと思います。
腎臓が暴走するっていうことは基本的に「無い」って東洋では考えるんですが、これはまたいつか話します…
で、体の状態を診る時には、五味だけではなく陰陽を合わせて見た方が分かりやすくなるので、ごく陰性の甘味が欲しいのはなんで?って振り返ってみてください。
悩みや考え事だけではない、緊張があるのかな?と思います。
お返事ありがとうございます。
最近、甘いものが目につきまして、自分でも脾が弱ってるなぁ、と思うのですが、脾の場合は現代の甘いものは昔より甘すぎるので、基本暴走と思った方がよいですか?
とくに、思い悩んだり、逆に考えるのが面倒だ、ということもないのですが。
こんばんは。
弱っている時と暴走している時では、摂ったほうが良い五味は変わります。
弱っていたら、その五行の五味と相生関係の親の五味を、
暴走していたら、その五行を克してくれる五味と、克されている五味を取ります。
弱っているのか暴走しているのかは、それぞれの五臟の働きで判断するのが基本です。
肝なら、イライラしてたら暴走、優柔不断になっていたら弱っている、など、五臓の働きの強弱をイメージすることがポイントになります。
あとは、どの味を食べたいかで判断するのも分かりやすいと思います。(五味の判断方法は上に書いた物です)