先日、旭川で講座を受けた者です。充実した講座をありがとうございました。
講座の中で、甘いのをとりすぎると、腎臓に負担がかかって、いつも以上に塩気のあるものを食べたくなるというお話がありました。振り返ってみると塩気のあるものもがやたらとおいしく感じることが普段からよくあります。みそ汁やごはんにかけた塩、塩ゆでしたじゃがいもなどがとにかくおいしく、自分は塩味を欲していたことがよくわかりました。
しかし、今日は甘いものは食べていません。(米は食べていますが、お菓子などは食べていません。)それでも、これでもかというくらい、塩味がおいしく、もっと食べたいと思います。これは、その日一日だけでなく、普段から甘いものをとりすぎるなど甘味負債(?)のようなものがたまっていると、その日の甘味の摂取量に
関わらず、しばらくは塩味が欲しくなる感覚は続くものでしょうか?
丁寧なお返事をありがとうございます。
やはり、体が変化するのには時間がかかるのですね。味以外のことも含め、気長に少しずつ、生活を整えていきたいと思います。
風の音治療院の安部です。
先日は参加して頂いてありがとうございました。
塩味の欲求の件ですが、ひまわりさんが書かれているように長年甘味を摂り続けていたり、アルコールやカフェインを摂り続けてきた人の「甘味負債」を1日で解決するのは難しいので、何日も続くと思います。(ただ、徐々に味付けは薄くなっていくと思います。)
なので、昨日甘い物を食べていないけど塩味が染みるように美味しい場合、まだ腎臓に負担かかっているんだ…と思って頂いて、体からの欲求が変わるのをゆっくりと待っていてください。
あとは、味以外の腎臓に負担のかかる事も見てあげてください。
◎体が冷えること
◎長時間立ちっ放し
◎心配事
などがあっても腎臓の負担になって塩味は美味しくなると思います。
甘味が欲しくなるだけ自分の体を緊張させてきているので、何か当てはまる事があると思います。
体全体、生活全体を見ながら、ゆっくりと生活してみてくださいね。