毎朝、ヨーグルトを食べていましたが、先日の講座で陰性の食品と聞いて食べるのを止めました。2週間位前から、おにぎり(塩味のみか梅干いり)と味噌汁または白湯に変えました。それからなのですが、毎日あったお通じが、2日に一回しか出なくなりました。お腹の不快感や張ってる感じはありません。体調は変わらないですし、お腹を湯タンポなどで暖めていますが、やはり一日おきにしか出ません。お通じは、やはり毎日の方がいいのか、どうでしょうか?
とても分かりやすく教えて頂きありがとうございます。
もう少し様子を見ようと思います。
こんにちは。
風の音治療院の安部です。
お通じは、ほぼ毎日あることが体が元気に動いてくれている証拠、と思って頂いて良いと思います。
ヨーグルトを摂っていて毎日出ていたと言うことは、陽性に傾いてしまっていた体が、ヨーグルトの陰性さで便が出やすい状態(その人の中庸)に近付いていた、と考えます。
なので、ヨーグルトは陰性だから良くない、とは考えないでくださいね。
上手く使えば便通を調えることが出来ます。
で、ヨーグルトを摂らなくなったら便が出にくくなったと言う事は、体が陽性に傾いたままになっていると言う事なので、ちょっと生活を振り返ってみて頂いても良いでしょうか?
体が陽性に傾いてしまうようなことが日常に多くないでしょうか?
例えば、
ストレスが多い。
時間に追われている。(やることが多い。)
動物性食品をよく食べている。
味付けが濃い物をよく食べている。
などで体は陽性に傾いてしまうのですが、いかがでしょうか?
もし当てはまるものがあれば、食べ物で調えるだけでなく、暖めたり、動かしたりして体の緊張を緩めてあげると、今の食生活でも便通が良くなってきてくれると思います。
今、食事に気を付けて、暖めるようにして頂けているので、このままでも少しずつ体は緩んで、体は調っていってくれると思いますので、もう少しこのまま様子を見て頂いても良いかなと思います。
なかなか変化が無かったり、何か変化がありましたら、また教えて頂けますか。
どうぞ宜しくお願い致します。